「囲い込み」では勝てない、アップル絶不調から見えてきた事実。
確かに、最近のAppleについては、同じ感想を抱いていた。
簡単。
iTunesで提供される、音楽が貧弱。また、他のプラットフォームとの互換性がない。つまり、Apple製品の中でしか活用できない。(著作権のからみか、中国の音楽がダウンロードできない。。)
音楽を聴く側としては、プラットフォームに関係なく、快適に音楽を楽しみたい。
音楽配信に関しては、「Amazon Music」は、更に悲惨で。コンテンツは貧弱。聴きたいと思えば、月額数千円を払え。でも、そんな契約をしても、好きな中華系の音楽は、Apple以上に著作権などの絡みで、検索してもヒットすらしなし。。。
それは、自分が購入した音楽は、購入元に関係なく楽しみたい。
それは、「囲い込み」で成長してきたAppleのビジネスモデルには、本当に生活に潤いをもたせてもらっていて。感謝しているのですが。
「Amazon Video」は、あまり拘りのない和田には丁度良い感じなのですが。
そろそろ、「囲い込み」でビジネスを展開したいのはわかるのですが、iTunesやAppStoreという、プラットフォーマーとしてそこに注力して、提供者が、自由に参加してコンテンツは無数にあるのだから、Appleの軸をぐらつかせてほしくない。
消費者は、中途半端にリリースした、様々なサービスが提供を終了する。という犠牲者にはなりたくない。「MicrosftがWindowsPhone」のサポートを終えるともありました。
利益が出ない、見通しの立たないサービスは、自己防衛ではないですが、このサービスは継続するのか?を見極めて手をださないと、痛い目にあう。
これが現実かと。
覇権争いもあると思いますが、消費者の楽しみは奪わないで。
Amazon Echo Spotで何故、YouTubeが使えないの!